サイトM&Aでサイトを選ぶ基準
2011年01月28日 19:21
いつも通りコメント返信で書こうと思ったのですが、予想以上に長くなってしまったので別記事で。
> 以前ブログに書かれていたサイト買収って今もやられてるのでしょうか。
> 自分も興味があるのですが、買って元が取れるか心配でなかなか手を出せません。どういう基準で買う買わないを選んでいるのでしょうか。企業秘密だと思いますが、ヒントだけでもいいので教えて下さると嬉しいです.
今もいいサイトがあれば積極的に買ってます。ちょうど本日4サイトの買収が終わってドメイン移管待ちです。
買う買わないを判断する基準ですが、一番大きいのは『直感』です(笑)
まず、サイト買収には
1.サイトM&Aサイトで交渉
2.サイトM&A業者の担当者からオファー
3.買いたいサイトのオーナーに直接交渉
の3パターンがあります。
1.サイトM&Aサイトで交渉
一番多いケースがこれです。前提として相手に売却の意志があるので、直接交渉のように「売却する気はありますか?」のステップをとばせるので楽。
また、思いもよらないジャンルの出品があるので新鮮。ついでに業者を介すので信頼が置けます。
ただ、複数のライバルが同時に申し込む可能性があり、そうすると値段をつり上げる結果になりやすい。また、手数料がかかるので割高になる可能性有り。
2.サイトM&A業者の担当者からオファー
ある程度実績があると、公開前に担当者からオファーが来ることがあります(実績なくても未公開オファーが来るプランもあります)。
即決すれば価格競争に巻き込まれず購入することが出来ます。
サイトM&Aではなく事業買収という形になりましたが、筆技名人もきっかけはこのパターンです。業者経由の交渉では破談となりましたが、その後直接交渉して購入しました。
手数料が高くなるケースが多いですが、エージェントさんがかなり頑張ってくれます。
3.買いたいサイトのオーナーに直接交渉
最近自分もよくやりますが、欲しいと思ったサイトのオーナーにメールして、一本釣りする方法です。
話がまとまれば、競り合うライバル業者が基本的にいないので、オークション式に値が釣り上がることもなく、業者への手数料も不要なので安く上がることが多いです。
ただ、M&A業者に登録されているサイトと違って「売却する意志の確認」から入らなければならないので面倒ですし、メールが返ってこない事も多数(笑)
で、選ぶ基準ですが、
(1)金額が安くて既に高い収益があるサイト
(2)金額が高くて既に高い収益があるサイト
(3)金額が安くて収益が低いサイト
(4)金額が高くて収益が低いサイト
の順に並ぶわけですが、高収益サイトが安く大量に出回るほど世の中甘くありません。現金が余っている状態の時は(2)も買いますが、基本的には(3)を中心に購入しています。
サイトを実際に見て、収益が低い理由が「広告の選択が出来ていない」「SEOが苦手なオーナーで検索順位が低い」「昔は売上多かったのに・・・」というサイトはかなり好んで買います。大好物です。
「ドメインがペナルティ食らった」というケースでも、コンテンツがそれなりに充実しているなら買います。コンテンツだけ別のドメインに移してSEOかければ復活する可能性があるからです。
また、特にサイトM&Aサイトの案件ですが、基本的に「希望額+αで購入するので、今日中に決めて下さい」と即決を迫ります。
本当は過去1年のアクセス数・検索順位・収益の推移や被リンクの中で「自演」「業者」「自然」の割合を調べたり検証したいところですが、時間をかけるほど競り合って金額が釣り上がったり、同じように即決を迫るライバルに買われたりと時間がないのが現状だったりします。
(それで何件掘り出し物を逃したか・・・)
結論として、自分が「これはいける!!」と思ったらガツッと即決迫って買います。
最初は勝手がわからず失敗することも多かったですが、最近はかなり打率高いです。2009年の秋以降で見ればほぼ全て軌道に乗ってるんじゃないかと思います。
最初はよくわからないと思うので、失敗してもいいやくらいの気持ちで買ってみたらいいんじゃないですか?ただ、あくまで余剰資金で購入することをお勧めします。
悩んでるサイトがあったら教えて下さい。いい案件だったら弊社が横から買いますから(笑)
コメント (1)
おおお、長々とありがとうございます!感激です!
金額が高いので今回は見送ります。その案件、メールしますので、よろしければ検討して見てください。
その今回買ったのはどのルートでどのパターンのケースだったんでしょうか。いくらくらいの案件かも教えてもらえるとありがたいなあとか。よろしくお願いします
投稿者:匿名 |2011年01月28日 20:24
